t>

3日に投開票された韓国の統一地方選で、首都ソウルと仁川市の一部で投票用紙が不足し、投票が一時中断するトラブルが発生した。中央選挙管理委員会トップは3日夜、「公正な選挙に対する国民の信頼を棄損した責任を痛感している」と謝罪した。
韓国メディアによると、投票用紙不足は少なくとも17カ所の投票所で確認された。選管は投票を一時中断して用紙を移送。午後6時の締め切り後も用紙を待つ有権者の列ができ、投票をあきらめた人もいたとみられる。一部の投票所では午後10時まで投票が延長された。
この事態に保守系最大野党「国民の力」陣営が強く反発。張東赫(チャン・ドンヒョク)代表は「有権者の投票権が深刻に侵害され、投票の公平性が損なわれた」と非難し、ソウル市の開票中断と選挙無効を求めた。
テレビ局3社の出口調査によると、全国16の広域自治体首長選のうちソウルなど11カ所で革新系与党「共に民主党」の候補が優勢。保守系の国民の力は劣勢に立たされている。
今回の選挙を巡り、産経ニュースでは速報を随時配信している。Google検索で「産経ニュース」を優先表示。ワンクリックで簡単に購読登録が可能だ。